Rubyビジネスセミナー大阪「Ruby」導入と活用を再評価

開催テーマ

「Ruby」導入と活用を再評価
Rubyの事例紹介を中心に、Rubyを使った業務システムの開発手法やそのメリット、また開発中に想定される問題などを中心に皆様にご紹介致します。

Rubyによる開発はスタートアップ、システムインテグレーター、大手企業に関わらず開発言語の選択肢としてごく一般的なものになってきています。Rubyを選択した企業は確かな利点を感じてRubyの導入を決定しています。この機会にRuby導入によるメリットを再度評価しRubyの導入を検討しませんか。

具体例

◇短納期のシステム開発に対してWebアプリケーション部分にRuby on Railsを使うことで工数削減を達成したい。
◇社内スタートアッププロジェクトを立ち上げる。
◇Ruby技術者確保における現状や方法、育成手法について知りたい。

スケジュール

14:30に開場致します

時間	講演タイトル	講演者
15:00~15:05	ご挨拶	Rubyアソシエーション
15:05~15:50	主催者講演	まつもとゆきひろ
16:00~16:30	大企業でRubyを導入して運用をしてみた結果	小川 健太郎
16:35~17:05	CBTの受託開発に Ruby on Rails を採用してみて	岩政 仁
17:05~17:10	Rubyアソシエーション活動紹介、閉会	Rubyアソシエーション

17:30~19:00で交流会を予定しております。（参加自由）
交流会詳細は下部をご覧ください。

講演者情報

主催者講演

一般財団法人Rubyアソシエーション理事長　
まつもとゆきひろ

プログラミング言語Rubyの生みの親。
一般財団法人Rubyアソシエーション理事長。その他多数の技術顧問やフェローを務める。
鳥取育ち、島根県在住。牡羊座。O型。

CBTの受託開発に Ruby on Rails を採用してみて

実績のある言語/環境を採用せずに、開発環境として Ruby on Rails を採用するに至った理由。
実際に開発の開始から本番リリースにかけて想定していたよりも、うまくいった部分、思いがけず苦労した部分をお話させて頂きたいと思います。

株式会社ウィルウェイ　
岩政 仁

↓↓↓本講演の事例元はこちらをご覧ください↓↓↓
http://www.ruby.or.jp/ja/showcase/case32.html

大企業でRubyを導入して運用をしてみた結果

受託開発企業に就職しプログラマからキャリアをスタート。
自由な環境と優秀なメンバーがいる事業会社で、自ら意思決定しながら仕事をしたいと考え、2012年にリクルート（現リクルートライフスタイル）に入社。現在はエンジニアマネジャーとして、働きやすい環境作りや新しい技術の積極的な採用検討など、強い開発組織作りに注力している。

株式会社リクルートライフスタイル
小川 健太郎氏

本講演の事例元はこちらをご覧ください
http://www.ruby.or.jp/ja/showcase/case38.html

mruby/c on SenStick3

ウェアラブル向けのIoTデバイス SenStick3 に mruby/c を搭載できました。
SenStick3 は重さ 3.5g のセンサとBLEを搭載したデバイスです。
ここに mruby/c が搭載されることで、Ruby でのプログラム開発が可能となりました。
mruby の特徴を活かして、アプリケーション開発がカンタンに開発できます。

九州工業大学 准教授
田中和明氏

交流会情報

イベント終了後に交流会を行います。
立食形式です。軽食を準備致します。

技術情報の交換やビジネスネットワーク作りにご活用ください。

会場：サザン亭　
大阪府大阪市中央区南船場２丁目１２−２２ ハートンホテル南船場B1
交流会開催時間：17:30~19:00
費用：4500円/人

主催

主催者

一般財団法人Rubyアソシエーション

後援機関

経済産業省近畿経済産業局
一般社団法人Rubyビジネス推進協議会
一般社団法人徳島県情報産業協会
一般財団法人関西情報センター